1:2014/04/11(金) 09:34:07.94 ID:


批評家・編集者の永山薫さんによる書籍『増補 エ□マンガ・スタディーズ ─「快楽装置」としての漫画入門』
が、4月9日に、文庫レーベル・ちくま文庫より発売された。

本書は、これまで数多くの作品が生まれてきた、日本のエ□マンガにおける歴史や現状、
さらにはエ□マンガに向けられる「欲望」や多様化するジャンルなど、日本のエ□マンガを網羅した1冊。
表紙は、エ□マンガを中心に活動するマンガ家の新堂エルさんが手がけている。

■本格的にエ□マンガを論じた希有な本

『増補 エ□マンガ・スタディーズ ─「快楽装置」としての漫画入門』は、
2006年に発売された同書籍の増補版。これまでに、エ□マンガについて論じた本や
評論が少ない中、1970年代以降のエ□マンガ史を一望した、唯一無二のエ□マンガの
評論本として大きな話題を呼んだ。

改訂と加筆が加わったのは、約40ページにもわたる「21世紀のエ□漫画」と題された補章部分。

ここでは、2006年以降の青少年保護育成条例などをはじめとする東京都条例と
児童ポルノ禁止法という、エ□マンガに対する2回の規制の波について書かれている。

さらに詳しく知りたい方は、永山さんが共同編著で参加している書籍「マンガ論争勃発」
シリーズと、ミニコミ誌『マンガ論争』の参照が勧められている。

監修は、2006年以降、著者の永山さんがエ□マンガ界批評から漫画批評全般へと
軸足を移したこともあり、エ□漫画研究家の稀見理都さんが担当している。

■発刊記念イベントも開催!

4月18日(金)には、ゲンロンカフェにて、本書籍の発刊記念イベントが開催される。

著者の永山さんをはじめ、エ□や暴力などのアングラにフォーカスするメディア
「TOKYO BREAKING NEWS(旧日刊ナックルズ)」の編集長を務める久田将義さん。

さらには、本書の増補版で解説を書いた、作家や思想家と幅広い顔を持つ東浩紀さんを
迎えて、エ□とマンガをめぐる徹底討論を行う。前売りチケットは「Peatix」にて販売中だ。

イベント情報
永山薫×久田将義×東浩紀「エ□マンガは政治的に正しいか――『増補 エ□マンガ・スタディーズ』発刊記念」
開催日 2014年4月18日(金)
会場 ゲンロンカフェ
時間 19:00?20:00

http://kai-you.net/article/4556

ちくま文庫
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480431691/
3:2014/04/11(金) 09:45:41.48 ID:
なんでまたよりによって新堂エルを
5:2014/04/11(金) 10:06:08.02 ID:
まぁ他国から見たほうが客観的かもしれん
8:2014/04/11(金) 10:27:46.74 ID:
鳴子ハナハルにしてよ
14:2014/04/11(金) 10:51:30.94 ID:
エ□漫画誌のハガキ職人っていたよな
男爵とかいう名誉が贈られたっていう
15:2014/04/11(金) 11:09:44.34 ID:
なんだ、エ□マンガ島の話じゃないのかよ。
16:2014/04/11(金) 11:34:59.09 ID:
エ□漫画といえばエ□トピアとか劇画調の漫画しかなかった時代、レモンピープルの登場は衝撃的だった
中島史雄、内山亜紀なんかは同時期に創刊したヤンジャンなど青年誌にも掻いてたなw
17:2014/04/11(金) 11:43:53.32 ID:
へぇ、文庫版だから1000円ぐらいで買えるのか
この手の本って3000円ぐらいはしそうだから買うのは無理かなぁとか思ったけど
今日、秋葉に行くついでに買って帰ろうかな、Amazonが売り切れで若干びびってるけどw
18:2014/04/11(金) 11:45:26.16 ID:
ヘイトヘイトとこんな所まで出張ご苦労さま
19:2014/04/11(金) 11:47:39.74 ID:
どうしてエ□漫画はヒット作がないんだろ
AAなど有名になったワンシーンはあるけれども
23:2014/04/11(金) 12:18:29.54 ID:
ワニマガジンばかりが得してつまらんね
24:2014/04/11(金) 12:18:30.77 ID:
新堂エルはわざわざアメリカから来てエ□漫画描いてるって知った時は結構衝撃だったなぁ

増補 エロマンガ・スタディーズ: 「快楽装置」としての漫画入門 (ちくま文庫)